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自分のお店に合った色を選びましょう!色の持つイメージと心理的効果【前編】

 

名入れのデザインをつくるときに、迷うことの一つは「色選び」ではないでしょうか。

好きな色じゃダメなの?気分じゃダメなの?と思われる方が多いかもしれません。

それも選び方の一つかもしれませんが、色選びをおろそかにしないことで、思い描いているお店のイメージをしっかりお客様に伝えることができたり、売り上げアップにつながったりすることがあります。

この記事では、色が持つイメージや、人に与える印象などをお伝えいたします。

 

 

色の持つイメージと心理的効果

 

◆赤

 

<イメージ>
情熱、活力、興奮、高揚、熱い、強い、闘争、情熱的、活動的、興奮など。
<心理的効果>
赤は血液や太陽、炎など生命に直結するイメージが強いことから、エネルギーの象徴といわれています。他のどの色よりも強い刺激があり、身体的に心拍数も高めるカラーです。意欲を掻き立てる効果や、食欲増進の効果があります。

 

◆ピンク

 

<イメージ>
愛情、かわいさ、やさしさ、若さ、女性らしさ、美、ロマンチックなど。
<心理的効果>
ピンクは刺激が少なく幸福感や安らぎを与えて、緊張を和らげる効果のあるカラーです。
また、愛情、感謝の気持ちを示す色として適切な色で、親しみやい印象を与えることができます。また、桜のイメージも強く、春を連想させる色でもあります。

 

◆オレンジ


<イメージ>
暖かさ、元気、健康的、かわいい、楽しい、親しみやすい、カジュアルなど。
<心理的効果>
近年の調査で、色の中で最も暖かいと感じられる色がオレンジ色だという結果が出ています。また、開放感があり、楽しい印象を与える色です。カジュアルで親しみやすい印象や、元気な印象を与えることもできます。

 

◆黄色

 

<イメージ>
明るい、希望、喜び、幸福、躍動、賑やか、幼稚、注意、など。
<心理的効果>
黄色は有彩色の中で最も明るい色です。太陽の光や穀物の実りの色が黄色であることから、明るさや普遍性、エネルギーを感じさせ、喜びや希望、幸福など、ポジティブな印象を与えることができます。また、道路標識に使用されているように、警告を印象付けることもできます。

 

◆緑

 

<イメージ>
自然さ、癒やし、落ち着き、若さ、爽やか、安全、平和、健康、公平など。
<心理的効果>
木や森などの自然の色でもあるため気持ちを穏やかにし、心をリラックスさせる効果があります。また新緑のイメージから、フレッシュさを連想させる色でもありますが、逆に深い緑の場合は、地位の高さや裕福さ、潤沢さといった印象になります。

 

◆青

 

<イメージ>
知的、爽やか、信頼、自由、平和、誠実、冷たい、冷静、孤独、静かなど。
<心理的効果>
青は一般に最も好まれる色で、気持ちを落ち着かせ集中力を増加させる心理効果があります。空や海、水を連想させるため、爽やかさや清々しい印象を与えることもできます。食欲を減退させる効果もある色なので色味や使い方を慎重にしましょう。

 

◆紫

 

<イメージ>
高貴、神秘的、エレガント、古典的、優雅、妖艶、大人、不安など。
<心理的効果>
古来から高貴な色としてのイメージのある紫ですが、精神状態を高める赤と、鎮静させる青との混合色である紫色は、どちらにも傾かない、精神のバランスをとる効果があります。深い紫の場合、グジュアリー感や贅沢感と言う印象を与え、淡い紫の場合フェミニンな印象や、ノスタルジーな印象が強くなります。

 

 

まとめ

後半では、無彩色といわれる白・グレー・黒、そして金と銀が持つ色のイメージと心理的効果をご紹介します。
実際に色によって売上が上がった事例などもありますので、ぜひお読みください。


▼後半の記事はこちら
自分のお店に合った色を選びましょう!色の持つイメージと心理的効果【後編】

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