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2022/03/09
疑問を解決!どんなフォントもロゴに使っていいの?
2022/03/09
疑問を解決!どんなフォントもロゴに使っていいの?
お店のファンづくり=ブランディングを行う上で欠かせないのが、「店舗のロゴ」です。ロゴがあればオリジナルのカップや袋が作れたり、認知アップで集客に効果が出たりとメリットがたくさんあります。もし今、ロゴをお持ちでなければぜひ作ることをおすすめします。 ロゴをつくると聞くと少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、実はパソコンなどに入っている文字の「フォント」を活用することでも十分にロゴは作成することができます。ただし、どんなフォントでもロゴ作成に使用できるわけではありません。 そこで今回はロゴの重要性と、ロゴ作成で使用できるフォントの例や、作成時の注意点を紹介します。ロゴを上手く活用して、ぜひ集客アップにお役立てください。 ブランディングにおける「ロゴ」の重要性 ロゴは、店舗のブランディングに欠かせない重要な要素です。まずは、ブランディングについての簡単な解説と、大切な要素の「ロゴ」についてご説明します。 ブランディングとは? ブランディングとは、「ブランドを形作る活動」を指します。言い換えると、「〇〇といえば、あのお店!」というように、店舗らしさを認識してもらうことです。 ブランディングを上手く進めることでお店のファンが生まれ、集客に繋がったり、購買のきっかけを作ることができます。 店舗のブランディングにロゴは必要不可欠 店舗のブランディングは時間と手間がかかり、一朝一夕ではできません。しかし、ロゴがあると、次に挙げるメリットにより、ブランディングを進めやすくなります。 見た人の記憶に残る 店舗の認知度が向上する 店舗のイメージ形成を促す 従業員の結束力を高める 人の脳は、イラストや写真の方が、文章よりも記憶に残りやすいといわれています。店舗の雰囲気やコンセプトを感じられるようなロゴであれば、認知度を向上させると同時に、店舗のイメージ形成にもつながるでしょう。 また、ロゴは利用者や取引先だけでなく、お店の従業員にも良い影響を与えます。ロゴを見るたびに「どんな店舗を目指していきたいか」を再確認でき、全員が同じ方向を向いて仕事に取り組めるようになるからです。 フォントをロゴにするのはあり? ロゴには、大別すると「ロゴタイプ」と「ロゴマーク」との2つの種類があります。 ここではそれぞれの違いを踏まえながら、フォントをロゴにする際のメリット・デメリットや、使用できるフォントの種類を見ていきましょう。 ロゴタイプとロゴマークについて ロゴタイプは、文字にデザイン要素を加えたもので、デザイン要素が強いものはシンボルロゴタイプとも呼ばれます。 (例) ロゴタイプ シンボルロゴタイプ ロゴマークとは、抽象化した絵(シンボルマーク)と文字(ロゴタイプ)を組み合わせたロゴです。 (例) ソニー(SONY)やキヤノン(Canon)・ヤフー(Yahoo!)などの企業で使われている、文字自体がデザインされたロゴは「ロゴタイプ(シンボルロゴタイプ)」に分類されます。シンボルマークとロゴタイプを組み合わせた「ロゴマーク」だと、三菱やトヨタなどが有名です。 2つのどちらを選ぶかは、店舗のブランディングにおいて「何を優先したいか」を基準にするといいでしょう。ロゴタイプは、「まず店舗の名前を覚えてほしい」「店舗名に自分の名前を入れたい」という場合にオススメです。 対して、ロゴマークは「店舗のシンボルを作りたい」「店舗のコンセプトを視覚的に訴えたい」という場合にオススメです。ただし、シンボル・マークとロゴタイプどちらも作成することから、工数が増え、その分必要な予算が増えてしまいます。 ロゴタイプで認知度を上げ、予算が確保できてからロゴマークに移行するケースもあります。 ロゴ制作には費用がかかる 先ほど紹介したように、ロゴマークのように工数が多いロゴ制作では、その分費用がかかります。店舗を初めて出す場合や、資金力にまだ自信がない場合、まずはフォントのみを使用したロゴタイプを作成してはどうでしょう。 もちろん、ロゴタイプをプロ(企業)へ制作依頼するときには、相応の費用がかかります。信頼性を感じられる精巧なロゴタイプを制作してもらうためには、安くても5万円ほどの予算は準備しておくと安心です。 ロゴに使えるフォントってどんな種類があるの? ロゴに使えるフォントは、さまざまな種類があります。その中でも、使用しやすいフォントは次の5つです。 モリサワ(Morisawa) モリサワのフォントを店舗のロゴ作成で使用したいときは、該当するフォントを購入し、ユーザー登録します(Morisawa Passport以外)。使用許諾契約の範囲内であれば、追加の使用料を必要としません。ただし、作成したロゴの商標・意匠登録は不可です。 フォントワークス フォントワークスでは、「モトヤLETS」以外は特別な手続きなしで使用・商標登録が可能です。「モトヤLETS」もロゴ作成で使用できますが、商標登録をする場合は、申請前の有償契約と図案の提出が必要となります。 また、フォントワークスが提供する新サービス「もじも(mojimo)」のフォントも、ロゴ作成で使用可能です。ただし、商標登録をする場合は、フォントのタイプフェイス(デザイン)やプログラムの独占使用はできません。 Adobe(アドビ)フォント 膨大な数を誇るアドビフォントの中でも、制作者が「アドビ」となっているものは、申請なしでロゴの作成や商標登録が可能です。合わせて、著作権で保護したり、商品に使用することもできます。 Googleフォント Googleフォントでは、900以上ものフォントを無料かつ登録なしで使用可能です。ただし、商標登録はできません。 フリーフォント 誰でも無料で使用できる「フリーフォント」を使用するのもおすすめです。変わった形の文字など、他に無い魅力的なものが見つかるかもしれません。 ただし、ロゴ作成や商標登録ができるかどうかはフォントによって異なります。商用利用が可能なフォントでも、商標登録ができない、あるいは申請前の連絡が必要な場合もあります。 次項では、ロゴ作成時の注意点を解説します。「せっかく作ったロゴマークが使えない!」なんてことにならないようにしっかりチェックしてくださいね。 そのロゴ大丈夫?作成時のポイントと注意点 せっかくロゴが完成しても、利用規約の違反などで「使えなくなった」となれば、作成費用が無駄になってしまいます。このような事態を避けるためにも、ロゴを作成するときには次のようなポイントに注意していきましょう。 フォントの場合は利用規約をチェックしよう 企業が販売しているフォントはもちろん、フリーフォントにも「利用規約」があります。ほとんどの利用規約には、「商用利用が可能かどうか」について記載されているため、事前に必ずチェックしましょう。 他のお店と似ていない? 既存のフォントをベースに作成したロゴは、他の店舗と似通ってしまうケースもあります。商標登録されているロゴと似たものを使ってしまうと、「商標権の侵害」という法律上の問題に発展しかねません。 そのため、ロゴを完成させる前には、似たようなロゴがないか必ず事前調査しておきましょう。 事前調査の方法としては、Googleの画像検索と特許情報プラットフォーム(J-PlatPat) が便利です。画像意匠広報検索ツール を使えば画像での検索もできるので、一度アイディアをチェックしてみるのも良いかもしれません。 せっかく作ったロゴ、その使い方で大丈夫? 商標登録も問題なく、ようやく完成したロゴをSNSなどで使用する場合にも、注意点があります。それは、「完成したロゴを変形させずに、そのまま使う」ということです。 ロゴを使用するたびに色や比率を変えてしまっては、ロゴや店舗のイメージが定着しにくくなります。ブランディングを成功させるためには、色や比率、解像度など使用時のルールをあらかじめ決めておきましょう。 また、LINEやInstagramなどのSNSでロゴを使用する場合は、表示される範囲に合わせて形を変えるのも1つの方法です。アイコンは円形で表示されるため、中心部にフォントが見えるように調整しましょう。 フォントをうまく活用してロゴを作ろう 店舗のロゴは、フォントをうまく活用することで作成可能です。最後に、ロゴを作るメリットと作成のポイントを、まとめと共に振り返っていきましょう。 ブランディングに効果的 ロゴは視覚的な訴求力が高く、店舗のブランディングに欠かせない大切な要素です。これから店舗を開く方も、事業を拡大していく方も、自身のブランド(店舗らしさ)を広げていきたいなら、ロゴをきちんと作っておくことをおすすめします。 ブランディングが成功すればお店のファンが生まれます。ファンが生まれれば口コミやSNSの投稿などを通じて、長期的な売上が期待できるはずです。 自分で作るのもアリ 先ほど紹介したように、ロゴはフォントを使用しても作成することができます。プロに依頼することはもちろん、自作することもアリです。伝えたいコンセプトを念頭に工夫を重ねれば、予想以上に見栄えがよく、満足のいくロゴが完成するかもしれません。愛着もわき、その後の仕事もより意欲的に取り組めるでしょう。 もちろん作成の際は、利用規約をよく読み、商標調査を行った上で作成してくださいね。 まとめ お店のロゴは、お客さまからの認知度を高めるだけでなく、お店に関わるスタッフの皆さんのモチベーションアップにも役割を果たします。予算がなくても、フォントを工夫することでステキなロゴタイプを作ることができます。まずは気軽にトライしてみてはいかがでしょうか? 「店舗の顔」となる魅力的なロゴを作成した後は、そのロゴを使ってテイクアウト容器やお持ち帰り用袋などに名入れをして、認知度アップと集客、お客様のさらなるファン化につなげましょう!
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2022/03/04
紙袋で売上が変わる!?お店の紙袋の重要性
2022/03/04
紙袋で売上が変わる!?お店の紙袋の重要性
テイクアウト需要が高まり、どのお店にも欠かせないアイテムになった紙袋。 何気なくお店の雰囲気や値段で選びがちな紙袋ですが、実はお店の印象を大きく左右する大切なアイテムなのです。 無地の紙袋やお店のロゴが入った紙袋、オーダーで作った変わった形の紙袋など、お店によって使用している紙袋はさまざまです。では、どのような紙袋が自分のお店に最適なのでしょうか? 今回は紙袋の重要性や紙袋の種類、業種別オススメの紙袋などを詳しくご紹介していきます。 紙袋の重要性 お店で商品を受け取ってから目的地に着くまで、購入した方はもちろん、すれ違う人や家族、友人も紙袋を目にするかもしれません。素敵な紙袋は販促グッズとしても効果を発揮し、お店のブランディングやお客様の満足度向上に役立つとても重要なアイテムです。 紙袋の重要性や効果を最大限に発揮するために、押さえておきたいポイントをご紹介します。 ブランディングを担うツール お店の紙袋はただ商品を持ち運ぶためのものではなく、お店の顔としての重要な役割も持っているといっても過言ではないでしょう。というのも、紙袋はお客様が持ち歩くことでお店を知らなかった人がその存在を知るきっかけになることもあり、紙袋自体がお店を宣伝する看板のような効果があるからです。 さらに、お店の紙袋がおしゃれであれば持っているだけで気分が上がり、持ち歩きたくなるはず。ただの商品入れではなく、ブランディングを担うツールとして、紙袋はこだわりを持って選ぶことでお店の雰囲気などを伝えることができます。 また、お店の紙袋は自分のお店に合った色合いを選ぶことも重要です。 以下のページで色の持つ心理的効果について紹介していますので、紙袋の色選びの参考にしてください。自分のお店に合った色を選びましょう!色の持つイメージと心理的効果【前編】 自分のお店に合った色を選びましょう!色の持つイメージと心理的効果【後編】 ロゴが大事 紙袋の効果を最大限に発揮するためには、紙袋に入れるお店のロゴもデザイン性に優れたものを使用する必要があります。 テイクアウトなどで使用された紙袋は、家に着いたら役目が終わり、捨てられてしまったり、「そのうちなにかで使うかな?」なんて他の紙袋と一緒に片づけられてしまうことがほとんど。 ですが、紙袋そのものが丈夫で使いやすく、さらにおしゃれなロゴが入っていたら繰り返し使用したくなりますよね。 こだわりのロゴデザインを紙袋に入れることで、ファッション性が向上し店名を広く知ってもらうことができ、紙袋の持つ効果が最大限に発揮されます。せっかく作るなら、お客様に気に入ってもらえる紙袋を目指しましょう! 紙袋のタイプ 紙袋といってもさまざまな形状のものがあります。手提げタイプ、取っ手のない角底タイプ、スタンド型の亀甲袋など。ここでは各形状の特徴を紹介します。 手提げタイプ https://www.nairestyle.com/products/detail/62 まずはベーシックな紙袋である手提げタイプです。安定で定番のデザインなので、使うシーンを問わず活躍します。飲食店はもちろん、雑貨屋、お土産屋さんなどでも重宝されています。 角底タイプ(取っ手無し) https://www.nairestyle.com/products/detail/227 続いては持ち手のない角底タイプです。かさばらず、使用する素材も少ないため環境にも優しい紙袋です。クラフト茶袋の角底タイプは大手外食チェーンにも採用されています。 亀甲袋(スタンド紙袋) https://www.nairestyle.com/products/detail/134 亀甲袋はスタンド型の紙袋です。フランスのパン屋さんのようなファッション性を感じるデザインで、おしゃれなベーカリー売り場にもよく馴染みます。底マチ形状のためパンの詰め合わせなど、大容量の商品も入ります。 業種別オススメの紙袋 最後に紙袋が活躍するお店の例を紹介します。お店の雰囲気にあった紙袋の形状や素材を見ていきましょう。名入れスタイルで取り扱っている、それぞれのお店に合うデザインの紙袋も紹介します。 カフェ・コーヒースタンド 気軽に立ち寄れて、気分をリフレッシュできるカフェやコーヒースタンドには、ナチュラルで落ち着いた雰囲気を演出できる「手提げタイプの未晒クラフト紙袋」がおすすめです。小型で正方形のものだと持ち運びに便利で、安定感も抜群です。手提げ紐は紙単丸ヒモでシンプルにまとめるとなお良いでしょう。 名入れスタイルには、茶無地の紙袋をはじめ、白無地に黒ヒモのシックな紙袋などがあり、お店の雰囲気とマッチしたデザインをお選び頂けます。 https://www.nairestyle.com/products/detail/231 レストラン・和食料理店 レストランや和食料理店で活躍する紙袋は、安定する横長の形状のもの。大きな器でお渡しする商品も安心してお持ち帰りいただけます。店名をメインにしたデザインを印刷すれば、お店の名前を覚えてもらうのにもバッチリです。 名入れスタイルでは定番の白無地から、カカオやオレンジといった色をご用意しています。シンプルなデザインがお好みなら、店名や住所、電話番号などの店舗情報は片面に小さく印刷するだけにとどめておくのもおすすめです。 https://www.nairestyle.com/products/detail/232 洋菓子店・和菓子店 洋菓子店や和菓子店におすすめの紙袋は高さを抑えたデザインのもの。低めに作ることで商品を出し入れしやすく安定感もアップします。晒クラフトなら文字印刷もきれいに入ります。 名入れスタイルには手持ち部分がやや短めな形状で、カカオ、白無地、茶無地など落ち着いた色の紙袋があります。マチも200ミリとたっぷりあるので、ホールケーキを入れるのにもぴったりです。 https://www.nairestyle.com/products/detail/233 雑貨店 雑貨店ではさまざまな大きさの紙袋が必要になりますが、主に使われるのは横幅の広いもの。大きめのものであれば一つのサイズでさまざまな商品に対応できます。 名入れスタイルでは、さまざまなサイズの紙袋を赤、緑、紺、オレンジ、カカオなどの多様なカラーでご用意。コスメなど少し価格の高いものを取り扱っているお店には、縦長のシックな色合いの紙袋がよく似合いますね。暗めの色は高級感があり、重厚感を演出できます。 https://www.nairestyle.com/products/detail/130 土産物店 土産物店など、旅の思い出を持ち帰るための紙袋には正方形のものがよく使われます。正方形の紙袋は口が大きく底まで手を入れることができ、大きな商品を出し入れしやすいのが特長。未晒紙は和洋どちらにもマッチするので人気が高く、名入れスタイルでも取り扱っています。 https://www.nairestyle.com/products/detail/130 まとめ 今回はお店のブランディングや集客に関わる紙袋の重要性について紹介しました。最後にオリジナル紙袋の魅力についておさらいしましょう。 オリジナル紙袋の魅力 オリジナル紙袋はお店の集客に役立ちます。テイクアウトがすっかり一般的になった今、お店には紙袋が欠かせませんよね。どのお店でも紙袋を利用していますが、オリジナル紙袋であればどこで買ったのか一目瞭然。紙袋自体が看板となり広告効果を発揮し、お店の集客と売上げアップにつながるでしょう。 名入れスタイルでオリジナル紙袋を作ろう! 名入れスタイルではオリジナルネームを入れたさまざまな商品を販売しております。 名入れスタイル公式サイトはこちら から また、名入れの必要のないシンプルな紙袋、柄物の紙袋などをお探しの方には「容器スタイル」がおすすめです。使い勝手の良いさまざまなサイズ、デザインの紙袋を始め、テイクアウト容器やカトラリーなども販売しております。 容器スタイル公式サイトはこちら から
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