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デリバリーとテイクアウト、同じパッケージで本当にいい?容器のデザインや形状を変えるべき理由

「デリバリーとテイクアウト、容器は同じでいいよね?」とお考えの飲食事業者のみなさん、ちょっと待った!デリバリーをするなら、パッケージは変えるべきです。

この記事では、デリバリーのパッケージにこだわるべき理由や、適切なパッケージの選び方などを解説します。またデリバリーの容器にオススメの商材もいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

デリバリーとテイクアウトの違い

配達用のバッグを背負って自転車に乗るフードデリバリーの女性
デリバリーとは、自宅やオフィスなどに飲食物を配達するサービスのことを指します。一方、テイクアウトとは、店内で提供した商品を、お客様が持ち帰って飲食するサービスのことです。

デリバリーとテイクアウトの違いは、簡単にいうと「こちらから行くか、お客様から来るか」の違いです。

デリバリーではこちらから料理やドリンクを届けるのに対し、テイクアウトではお客様がお持ち帰ります。この「こちらから行くか、お客様から来るか」の違いによって、お客様との関わり方に大きな差が生まれます。

ポイントは「接客の有無と商圏の広さ」

飲食事業者の視点から見た、デリバリーとテイクアウトの大きな違いは、接客の有無です。配達員が商品を届けるデリバリーは、基本的に「非対面」なので、接客をする機会はほぼありません。
一方、お客様が来店するテイクアウトでは、直接話してお店の魅力を伝えたり、店内の雰囲気を知ってもらったりすることができます。

またデリバリーとテイクアウトでは、商圏の広さも違います。お客様にとっては自分で買いに行くよりも届けてもらうほうが容易なので、デリバリーのほうが商圏が広いです。商圏が広がれば、お客様の数はもちろん、競合相手も増えます。

まとめると、接客なしより広いエリアに展開するのがデリバリー。接客に工夫をしつつ、店舗に来られるお客様を中心に商売をするのがテイクアウトです。両者は明らかに違うため、理想的なお客様へのアプローチ方法(販促方法)も変わってきます。

デリバリーのパッケージにこだわるべき3つの理由

配達された商品を受け取り笑顔でこちらを向く白いニットを着た紙の長い若い女性
デリバリーでは、パッケージのデザインや形状にこだわるのがオススメです。デリバリーとテイクアウトで同じ容器を使うのではなく、できればデリバリー専用のものを準備しましょう。

以下では、デリバリーにとってパッケージがより重要である理由を、3つ紹介するので参考にしてください。

①容器による「ブランディング」が大切

デリバリーでは、パッケージによってお店のブランド価値を伝えることが肝心です。

デリバリーは、直接の接客ができない非対面のサービスなので、口頭でお店の特徴を伝えたり、店内の雰囲気を感じてもらうことはできません。そのため、パッケージを工夫することによって、お店の魅力を知ってもらうのが望ましいです。

またデリバリーでは商圏が広がるため、競合相手も増えます。よって、他店と差別化を図るためにも、パッケージにこだわったほうが良いでしょう。

②「見栄え」が悪いと不満につながる

デリバリーでは、容器を含めた料理の見た目が重要視され、見栄えが悪いとネガティブな評価につながる傾向にあります。事実、株式会社ROIの調査によると、デリバリーの料理に不満を感じる理由としてもっとも多いのが「料理画像のイメージと違った」です。
そのため、顧客満足度を下げないためにも、パッケージにこだわることは重要です。ビジュアルの良さや盛り付けの崩れにくさなどを意識し、料理画像とのギャップができないように気をつけましょう。

③「揺れ」や「温度変化」の対策が必要

Tokyo Smart Restaurantsの調査によると、

 

では、配達の際の移動手段は何を使っているのでしょうか?
そこで、「配達の際の移動手段を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『自転車、マウンテンバイク(38.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『バイク(28.0%)』と続きました。

●PR TIMES.「4割近い方が注文がなかなか入らないことに不満を抱いている!需要が高まっているフードデリバリーの配達員側の本音とは?」2022年8月2日 10時00分
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000099828.html ,(参照2022-11-14)

 

デリバリーの配達員は、4割弱が自転車・マウンテンバイク、3割弱がバイクを使って配送をしています。自転車やバイクでの移動には、揺れや衝撃がつきものなので、それらに対応したパッケージを選ぶことが大切です。具体的には「汁漏れ」や「盛り付け崩れ」を防げるような容器がいいでしょう。

また株式会社ROIの調査では、デリバリーの料理に不満を感じた人の4分の1が「料理の温度」を理由に挙げているという結果が示されました。

 

●【調査リリース】料理の不満理由1位「料理画像がイメージと違った」32%に。/デリバリーに関する意識調査 2020/08/26
ファンくる(株式会社ROI)調べ https://biz.fancrew.jp/trendsurvey-delivery20200826  ,(参照2022-11-14)


デリバリーでは遠方に配達することも多いため、パッケージによる「温度変化」への対応も必須です。

デリバリーのパッケージ(容器)の選び方

商品のお弁当を両手で持つ笑顔のお店スタッフの女性

続いては、デリバリーに適したパッケージの選び方を紹介します。以下のポイントを参考に、デリバリーでお客様を満足させられるようなパッケージを準備しましょう。

「名入れ」や「ロゴ入れ」ができるものを選ぶ

「名入れ」や「ロゴ入れ」のあるパッケージは、デリバリーにおけるブランディングに最適です。容器に名前やロゴが入っていれば、接客なしでお店の名前や雰囲気をわかりやすく伝えられます。
また、名前やロゴが入ってい ることで、無地のパッケージを使っている競合に差をつけることができます。

「おしゃれ」なデザインのものを選ぶ

デリバリーでは容器を含めた見栄えが重視されるので、パッケージ自体がおしゃれであることも大切です。色合いや風合い、デザインにこだわって、視覚的にもお客様を喜ばせることを意識すると良いでしょう。

なお、パッケージの見栄えがよければ、SNSでの拡散も期待できます。拡散されたときに容器に名入れやロゴ入れがあれば、お店の名前が全国に知られることにもなります。

「汁漏れ軽減」や「電子レンジ対応」のものを選ぶ

自転車やバイクを使った配達が多いデリバリーでは、揺れや衝撃に対応できるパッケージを選ぶことが大切です。とくに汁気の多い料理を届けるときには、「汁漏れ軽減」の機能がついた容器をオススメします。

またデリバリーのお客様は「料理の温度」に敏感です。よって、電子レンジに対応していたり、保温・保冷機能があったりするパッケージがいいでしょう。

デリバリーのオススメ容器

飲食店の女性店員が男性の配達員に茶色の紙袋をカウンター越しに渡している場面の写真
これまでの内容を踏まえ、デリバリーにオススメのパッケージを紹介します。いずれも「名入れ・ロゴ入れ」ができ、デリバリーに適切なので、気に入ったものがあればぜひ使ってみてください。

フードバック:惣菜から青果まで幅広く使える

幅広い用途で使えるフードパック

https://www.nairestyle.com/products/detail/8

容器の天面に、お店の名前やロゴを入れられる透明な容器です。野菜や果物といった青果食材から、餃子や焼き鳥などの惣菜まで、幅広い用途に利用できます。

サイズバリエーションも豊富なので、とても使いやすいパッケージです。

TA70ランチボックス:高い密閉性で汁漏れを軽減

密閉性に優れたテイクアウト・デリバリーに最適な一体型ランチボックス
https://www.nairestyle.com/products/detail/18

密閉性に優れ、汁漏れの軽減が期待できる一体型容器です。積み重ねても崩れにくい仕様になっており、たくさん注文を受ける場合にも向いています。

また上品な光沢があることから、高級感を演出したい場合にもオススメです。

BB・AB竹バガスランチシリーズ:カフェ風のおしゃれな弁当容器

環境に優しい竹バガスランチシリーズ
https://www.nairestyle.com/products/detail/223

カフェのランチボックスに似つかわしい、おしゃれなクラフト色の容器です。耐油・耐水仕様になっており、油漏れなどを気にせず、直接料理を入れられます。

また電子レンジに対応しており、温めて食べるような惣菜を入れるのにもピッタリです。

KM弁当ボックス:電子レンジの温めに対応

環境に配慮した紙製のランチBOX
https://www.nairestyle.com/products/detail/17

シャープなデザインが高級感を感じさせる一体型のお弁当容器です。電子レンジでの温めに対応しています。

またサイズや仕切りを選ぶことができ、様々なメニューにマッチすることも魅力です。仕切りは深く、食材の味移りが起こる心配もありません。

KMランチボックス:耐水・耐油に優れた特殊な加工

段積みしても崩れにくいランチボックス
https://www.nairestyle.com/products/detail/16

耐油・耐水仕様の特殊な紙で作ったおしゃれなランチボックスです。中華料理やフライドポテトなど、油気のあるものを入れても油漏れすることがありません。

またコーナーのツノによって崩れ落ちが起きないので、段積みにも向いています。そのため、お弁当をまとめて受注する場合などにもいいでしょう。

ワン折重73×38 黒焼杉 共蓋のみ

フチ・底・蓋の3点式の容器             高級 外食 テイクアウト ワン折重73×38 黒焼杉 共蓋のみ
https://www.nairestyle.com/products/detail/106

フチ・底・蓋の3点式の容器です。仕切り形状が異なる底のバリエーションが豊富なので様々なメニューに対応できます。黒焼杉柄が、高級感を演出できます。

折りたたんだ状態で納品されるので、省スペースで保管できます。

ピザボックス(SP)

組み立て式のピザボックス
https://www.nairestyle.com/products/detail/95

ピザのパッケージとして必要不可欠な、組み立て式のピザボックスです。断熱性に優れ、積み重ねにも強い形状です。
ベースの紙は、シンプルな白と、ナチュラル感あるクラフト色の2種類が選べます。

シンプルにロゴを入れるのも良いですが、全面印刷も可能なのでインパクトのあるパッケージも制作できます。

まとめ

容器をさし出すハンチングをかぶった女性店員
デリバリーを成功させるには、パッケージの名入れや見栄えの工夫により、ブランディングをすることがとても重要です。直接の接客ができない分、パッケージにこだわることで、お店を覚えてもらい、リピートを獲得していきましょう。

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