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2021/03/31
自分のお店に合った色を選びましょう!色の持つイメージと心理的効果【後編】
2021/03/31
自分のお店に合った色を選びましょう!色の持つイメージと心理的効果【後編】
前半に引き続き、色が持つイメージや、人に与える印象などをお伝えいたします。 今回は、白・グレー・黒、そして金と銀です。 色の効果による売り上げアップ事例も、あわせてご紹介いたします。 色の持つイメージと心理的効果 ◆白 <イメージ> 純粋、清潔、神聖、正義、無垢、シンプル、平和、未来など。 <心理的効果> 白は光によって明るくなった環境を表す色のため、純粋で清潔な印象を与えることができます。信頼感や清潔感などのクリーンなイメージを与えるので、高い好感度があります。白の真っさらな状態は始まりや出発といったスタートを印象づけます。 ◆グレー <イメージ> 上品、控えめ、落ち着き、大人、シック、曖昧、不安など。 <心理的効果> 原始の時代に、雨や嵐の前触れである灰色の空を見上げた時の不安な気持ちが灰色のイメージとなっているようですが、そのソフトな色合いが、落ち着きや控えめな印象を与え、上品さやシックな印象を与えることができます。 ◆黒 <イメージ> 高級感、重厚感、威厳、強さ、クール、都会的、孤独など。 <心理的効果> 黒は闇の象徴であり、恐怖感や孤独を感じさせる色ですが、強さやかっこよさの象徴でもあり、おしゃれでクールな印象を与えることができ、重厚な高級感も表現することができます。他の色に与える影響が強く、色を組み合わせたときにはその色を引き締め、黒のイメージが上乗せされます。 ◆金 <イメージ> 高級、贅沢、成功、輝き、豪華、派手、豊かさ、勝利、特別、頂点、権威など。 <心理的効果> 金色には特別なものと認識させる効果があります。高級感を演出することができる色ですが、使い過ぎるとチープな印象を与えてしまうことがあるので、使い方に注意が必要です。 オレンジ味の強いゴールドの場合、主張が強くなります。シャンパンゴールドの場合は、上品な印象を与えることができます。 ◆銀 <イメージ> 洗練、シンプル、都会的、上品、機械的、高級、知性、未来的、冷たさ、無機質、シャープ、クールなど。 <心理的効果> 銀色は洗練された上品な印象を与えます。グレーと同様に上品で落ち着いた印象を与えることができます。多用するとクールな印象を与えてしまうことがあるので、使い方に注意が必要です。 色で売り上げアップ?! 綿棒が白から黒になっただけで、爆発的に売り上げが上がったのは、とても有名な話です。 また、日常私たちが検索で使うGoogleも、リンクテキストの色を50種類以上もの青を使って実験し、世界中で最もクリック率の高い青色を特定しました。単に色を変えるだけで検索エンジンによる利益を2億ドル増やしました。 こんな風に色の与える印象は、私たちが実感しているよりもはるかに絶大なのです。 だからこそ、色選びはとても重要なことだと言えるでしょう。 まとめ 前半・後半に渡って、色の基本的なイメージと心理的効果をご紹介しました。 ご自身のお店のイメージ、来ていただきたいお客さまへどんな印象を持っていただきたいかによって選ぶ色が違ってきます。 人間の脳も、文字より色を先に認識します。それくらい直感的なものなのです。 お客様への認知を最大限に有効にするためにも、色選びをしっかり行ってみてはいかがでしょうか。 ▼前半の記事はこちら 自分のお店に合った色を選びましょう!色の持つイメージと心理的効果【前編】
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2021/03/31
自分のお店に合った色を選びましょう!色の持つイメージと心理的効果【前編】
2021/03/31
自分のお店に合った色を選びましょう!色の持つイメージと心理的効果【前編】
名入れのデザインをつくるときに、迷うことの一つは「色選び」ではないでしょうか。 好きな色じゃダメなの?気分じゃダメなの?と思われる方が多いかもしれません。 それも選び方の一つかもしれませんが、色選びをおろそかにしないことで、思い描いているお店のイメージをしっかりお客様に伝えることができたり、売り上げアップにつながったりすることがあります。 この記事では、色が持つイメージや、人に与える印象などをお伝えいたします。 色の持つイメージと心理的効果 ◆赤 <イメージ>情熱、活力、興奮、高揚、熱い、強い、闘争、情熱的、活動的、興奮など。<心理的効果>赤は血液や太陽、炎など生命に直結するイメージが強いことから、エネルギーの象徴といわれています。他のどの色よりも強い刺激があり、身体的に心拍数も高めるカラーです。意欲を掻き立てる効果や、食欲増進の効果があります。 ◆ピンク <イメージ>愛情、かわいさ、やさしさ、若さ、女性らしさ、美、ロマンチックなど。<心理的効果>ピンクは刺激が少なく幸福感や安らぎを与えて、緊張を和らげる効果のあるカラーです。また、愛情、感謝の気持ちを示す色として適切な色で、親しみやい印象を与えることができます。また、桜のイメージも強く、春を連想させる色でもあります。 ◆オレンジ <イメージ>暖かさ、元気、健康的、かわいい、楽しい、親しみやすい、カジュアルなど。<心理的効果>近年の調査で、色の中で最も暖かいと感じられる色がオレンジ色だという結果が出ています。また、開放感があり、楽しい印象を与える色です。カジュアルで親しみやすい印象や、元気な印象を与えることもできます。 ◆黄色 <イメージ>明るい、希望、喜び、幸福、躍動、賑やか、幼稚、注意、など。<心理的効果>黄色は有彩色の中で最も明るい色です。太陽の光や穀物の実りの色が黄色であることから、明るさや普遍性、エネルギーを感じさせ、喜びや希望、幸福など、ポジティブな印象を与えることができます。また、道路標識に使用されているように、警告を印象付けることもできます。 ◆緑 <イメージ>自然さ、癒やし、落ち着き、若さ、爽やか、安全、平和、健康、公平など。<心理的効果>木や森などの自然の色でもあるため気持ちを穏やかにし、心をリラックスさせる効果があります。また新緑のイメージから、フレッシュさを連想させる色でもありますが、逆に深い緑の場合は、地位の高さや裕福さ、潤沢さといった印象になります。 ◆青 <イメージ>知的、爽やか、信頼、自由、平和、誠実、冷たい、冷静、孤独、静かなど。<心理的効果>青は一般に最も好まれる色で、気持ちを落ち着かせ集中力を増加させる心理効果があります。空や海、水を連想させるため、爽やかさや清々しい印象を与えることもできます。食欲を減退させる効果もある色なので色味や使い方を慎重にしましょう。 ◆紫 <イメージ>高貴、神秘的、エレガント、古典的、優雅、妖艶、大人、不安など。<心理的効果>古来から高貴な色としてのイメージのある紫ですが、精神状態を高める赤と、鎮静させる青との混合色である紫色は、どちらにも傾かない、精神のバランスをとる効果があります。深い紫の場合、グジュアリー感や贅沢感と言う印象を与え、淡い紫の場合フェミニンな印象や、ノスタルジーな印象が強くなります。 まとめ 後半では、無彩色といわれる白・グレー・黒、そして金と銀が持つ色のイメージと心理的効果をご紹介します。実際に色によって売上が上がった事例などもありますので、ぜひお読みください。 ▼後半の記事はこちら自分のお店に合った色を選びましょう!色の持つイメージと心理的効果【後編】
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2021/03/31
ちゅうすけ様
2021/03/31
ちゅうすけ様
採用企業様名 ちゅうすけ様 制作商品 箸袋 5型ハカマ 職業種別 飲食店(中華料理屋) 導入の目的 名入箸袋にする事により、お客様の認知が高まると考えた為。 採用した効果 店名を覚えてもらうきっかけになった。 ご採用いただきありがとうございました。
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2021/03/31
仙楽様
2021/03/31
仙楽様
採用企業様名 中華料理店 仙楽様 制作商品 箸袋 職種 飲食業(中華料理店) 導入の目的 他社との差別化を行うため、特徴の名入れ箸箸袋に決めた。 採用した効果 お客様にお店の印象を強く持っていただけるきっかけの一つになった。 ご採用いただき、ありがとうございます。
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2021/03/31
ヤンパオ様
2021/03/31
ヤンパオ様
採用企業様名 ヤンパオ 様 制作商品 完封箸 アスペン8寸元禄4.2mm 妻楊枝入20,000本 職種 飲食店(無国籍料理、テイクアウト) 導入の目的 お客様へのアピールのため ご採用いただきありがとうございました!
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