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【デザインで味が変わる?】美味しく感じる紙コップとは?

昨今のコロナ禍にともない、以前にも増してテイクアウトの需要が高くなりました。メニューを変えたりテイクアウト用の容器を用意したり、お店の運営を考えたり・・・お店からすると大変ですよね。お弁当だけでなく、ドリンクのテイクアウトも当たり前になってきましたが、もしかしてまだ無地の容器やカップを使っていませんか?

忙しいと忘れてしまいがちですが、実は容器にも大事な役割があるんです。

今回は特に『紙コップ』にフォーカスして、デザイン・手触り・色などの違いで味の感じ方にどんな影響があるかを解説していきます。これを読んだら、こだわって紙コップを選ぶ重要性がお分かりいただけると思います。

なんとなくで選んでいませんか?

テイクアウト:紙コップを片手で持っている様子
ロゴを印刷してオリジナルで作成した紙コップは、持ち歩いてもらうことで無料の広告媒体になったり、こだわることでドリンクの美味しさが引き立ったり…工夫次第でお店のPRや売上アップにつながることもあるのです。

InstagramをはじめとしたSNSでは「映え」を重視した商品が消費者に喜ばれることはご存じですよね。ロゴが付いている紙コップであれば、写真がアップされたときにお店の宣伝になるでしょう。
紙コップを導入する際はなんとなく選んだり、無地のまま使用するのではなく、集客や売上アップも視野に入れて考えることが大切です。

こだわれば美味しさもアップ!

実は、ドリンクの美味しさはコップの色や手触りにも影響されます。これらを工夫することで、お客さまにはドリンクの美味しさを一段と強く感じていただけるのです。
このページの「紙コップの違いによる感じ方」で紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

紙コップの基本を知る

カラフル紙コップ

自分のお店にぴったりな紙コップを選ぶためには、基本的な種類や特徴を知っておくと良いでしょう。まずは、ホットとコールドそれぞれにおすすめな紙コップの種類を見ていきましょう。
スリーブやホルダーなどもテイクアウトにとても便利なので、紙コップとあわせて検討してみてください。

ホットドリンクにおすすめの紙コップ

名入れスタイルでは、ホットドリンクにおすすめの紙コップとして次の3つをご用意しています。最大7色まで印刷が可能ですので、魅力的なオリジナルカップを作成できます。

ドリンク用紙コップ

名入れスタイルで取り扱っているドリンク用紙コップの写真

https://www.nairestyle.com/products/detail/141

ドリンク用紙コップは、もっともスタンダードな定番タイプです。満杯容量は「272ml」でホット&コールド兼用となっています。

テイクアウトはもちろん、自動販売機にも対応。他の紙コップに比べて安価なため、作成ロットが多い場合に向いています。

ドリンク用厚紙コップ

名入れスタイルで取り扱っているドリンク用厚紙コップの写真

https://www.nairestyle.com/products/detail/165
ドリンク用厚紙コップの満杯容量は「281ml」でホット&コールド兼用となっています。
特製の厚紙を使用しているため、定番タイプの約1.4倍もの強度を誇ります。手に持ったときの感触がしっかりしており、飲みやすさは抜群です。

断熱性エアーウォール紙コップ

名入れスタイルで取り扱っている断熱性エアーウォール紙コップの写真

https://www.nairestyle.com/products/detail/154

断熱性エアーウォール紙コップの満杯容量は「260ml」となっています。こちらもホット&コールド兼用。
紙製スリーブを装着することでエアー層を形成しており、優れた断熱性を発揮することで熱いホットドリンクのメニューでも持ちやすくなっています。機能性に優れていて高級感もありますので、オリジナル印刷をすればより一層特別感が増すでしょう。

コールドドリンクにおすすめの紙コップ

容量が多いので、特にコールドドリンクの提供におすすめのラインナップです。

ドリンク用紙コップ

名入れスタイルで取り扱っているドリンク用紙コップの写真
https://www.nairestyle.com/products/detail/186
コールドドリンクの提供には、背の高い紙コップがおすすめ。満杯容量415・500・545mlの3種類をラインナップしています。氷がたくさん入るため、キンキンに冷えたドリンクを提供することができます。

役立つグッズ

テイクアウトで使用するならカップスリーブやカップホルダー、蓋類もあると便利です。名入れスタイルでは、次のようなグッズもご用意しています。

カップスリーブ

名入れスタイルで取り扱っているカップスリーブの写真

https://www.nairestyle.com/products/detail/21
ホットドリンク提供時に使用する紙製のスリーブです。やけどの防止はもちろん、ロゴマークなどの印刷でオリジナルも作成可能。7〜14オンスの容量の紙コップに対応しています。素材は白とクラフトの2色で、1色での印刷が可能です。
のり付け部分をはがすとサイズの変更ができるので、幅広いサイズに対応できます。

カップホルダー

名入れスタイルで取り扱っているカップホルダーの写真

https://www.nairestyle.com/products/detail/166

カップホルダーは、紙コップ2個を吊り下げて持ち運べる形になっています。サイズは「幅251mm×高さ177.5mm×奥110mm」、カップ対応の目安は「直径78〜100mm」です。色はクラフト色1種類ですが、最大4色まで印刷ができます。

メリットとしては、カップの中身がこぼれにくいだけでなく、片手で簡単に持ち運べるところにあるでしょう。おしぼりやナフキン、ストローなどの小物類を側面のスリットに入れることもできるので、より快適なテイクアウトを実現します。

ドリンクカップ用PS蓋

名入れスタイルで取り扱っているドリンクカップ用PS蓋の写真

https://www.nairestyle.com/products/list?category_id=&name=%E8%93%8B

各種紙コップに合わせて選ぶことができる専用の蓋。飲み口に蓋がされているものや、スープなどにも使える飲み口の無いものなどもご用意していますので、提供するものによって幅広く選択できます。

紙コップの違いによる感じ方は?

テイクアウトしたドリンクを飲む20代の女性

はじめに紹介したように、ドリンクの美味しさは紙コップの色や手触りにも影響されます。次の4つのポイントを押さえて、より美味しいドリンクを提供して売上アップを目指しましょう。

飲食はとにかく視覚が大事

紙コップに入ったコーヒーを両手で持っている様子(俯瞰写真)

色と味の関係性は、意外と深いものです。たとえば、赤や黄色などの暖色系は食欲を増進させます。一方、青などの寒色系や黒・グレーなどの無彩色は、食欲を減退させる効果があるといわれています。

 

また、色には「味のイメージ」があります。代表的な例は次のとおりです。

  • ピンクやオレンジ →甘さ
  • 黄色 →酸っぱさ(レモンなど)
  • 白や青 →しょっぱさ
  • 茶色や緑 →苦さ(コーヒーやほうれん草など)

 

さらに、組み合わさった色同士のコントラストも味に影響します。コーヒーなどの茶色は、苦味をイメージさせやすいと紹介しましたが、実は白いカップにコーヒーを入れると茶色の印象が強くなり、苦味や香りをより強く感じやすいといわれています。濃い色の器に白いごはんを盛ると、米の甘味が強く感じるケースも。容器の色とのコントラストを強めることで、飲食物の美味しさが引き立てられるということです。

素材色だけでなく、デザインする際は提供するものに合わせて、色を上手に組み合わせることを意識しましょう。

次に触覚が大事

机の上の紙コップを片手で軽く掴んでいる様子。色のほか、手触りの違いも感覚に影響を与えます。ある研究によると、ツルツルとした手触りのカップではあまり味覚に影響しなかったが、フェルトなど手触りが優しいカップでは酸味や苦味など刺激的な味を抑制し旨味を促進した、とのこと。

(参考:科学技術情報発信・流通総合システム 飲料に及ぼすコップの手触りの影響

https://www.jstage.jst.go.jp/article/pacjpa/78/0/78_2EV-1-062/_article/-char/ja/ )

 

また、エンボス加工(表面の凹凸)のカップに入れたコーヒーは、表面が滑らかなものよりも後味が苦く、甘さを感じにくいといわれています。

このように、手触りによってはドリンクの味を引きたてることも、逆に押さえ込んでしまうことも可能です。ドリンクの美味しさを存分に伝えるなら、パッケージデザインとあわせて手触りもしっかり考えましょう。 

もちろん使い勝手も大切

珈琲ショップでバリスタがコーヒーを入れている様子ホットドリンクを美味しく飲める温度は、60℃〜70℃です。コーヒーは95℃、紅茶は100℃の時点でお湯をいれると、飲むときにちょうどいい温度になります。

お客さまにドリンクを美味しく飲んでいただくためには、適切な温度のときに素早くいれられることも大切です。紙コップを導入する際はデザインはもちろん、ドリンクを準備するときの使い勝手の良さも考慮しましょう。

グッズを使ってさらにパワーアップ

名入れスタイルで取り扱っているおしぼりの写真

https://www.nairestyle.com/products/detail/207

テイクアウトは自分のためだけでなく、友人や職場の仲間などに頼まれて利用することもあります。友人などへ渡したときにも喜んでもらえるような工夫があると、お店の人気はさらに高まるでしょう。

たとえば、使い捨ておしぼりや紙ナフキンにもお店の名入れをすると、統一感があっておしゃれです。コースターをつければ、より特別感が出ます。開店何周年などの記念に合わせて限定コースターをテイクアウトに同封すると、話題性アップにもつながります。

まとめ

紙コップは、工夫次第でドリンクの美味しさを引き立ててくれることがわかりました。最後に、紙コップのパッケージデザインについておさらいしましょう。

紙コップは味を左右する大事なツール

色や印刷などのデザインはもちろん、手触りも味の感じ方に大きな影響を与えます。甘い、苦いなど味に合わせて紙コップを選ぶことで、ドリンクをさらに美味しく感じてもらえるでしょう。

こだわりの紙コップがもたらすブランディング効果

紙コップに入ったドリンクを持つジョセの手元

紙コップひとつ取っても、お店のこだわりを表現する大切なツールです。パッケージデザインが優れた紙コップであれば、きっとお客様は持ち歩きたくなったり、写真を撮ってSNSにアップしたくなるでしょう。

 

紙コップは広告媒体としてもファンづくりとしても、ブランディングにおいて重要な一翼を担うツールなのです。上手に活用するためにも、お店のロゴなどを印刷してオリジナルで作成してみてはいかがでしょうか。

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